« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008年1月27日 (日)

桐箪笥リフォーム・続き

Imgp2955 ←以前の金具(本来は黒色)。この金具も製造当初のものではなく、作られてから数十年後に一度業者にリフォームに出したさいに付けかえられたもの。

(ある時期、桐箪笥のリフォームが流行していたらしい。「削り」ならまだしも、祖母が軽く表面を炙って汚れをごまかす方の加工を選んでしまい、金具もかえって安物に換えられてしまったにもかかわらず、数十万という法外な値段だったという)。

Imgp2953 元の金具がついていた穴と、二度目の金具がつけられたときにあけられた穴。今回は、新しい金具にあわせて、一番最初の金具の穴をドリルで拡張。

Imgp2960  ←Imgp2968新しい引き出し金具。

こんな感じ。金具によってだいぶ雰囲気が変わります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑貨屋さん

代々木駅付近でこんなお店見つけました

nagaya shop mitta 

古びた木造家屋につくられた店内に、アンティークな小物や手作りのものなど。

すごい昔のフランスの精巧なレースとか。

こういうの集めたらきっとアンティークなフランス人形のお洋服なんかもリアル再現できちゃうんだろうな・・・・。

お買い物

Imgp2924

不思議な笑う植物のバッジがお気に入り。右隅は毛糸の食器洗い(これけっこうよく落ちるんですよ。今はただ飾ってあるけど)

店主さんはアコースティック楽器の演奏者だそうです。

近くまで来たらぜひ。

それはともかく、最近(服屋もレストランもみんなそうだけど)雑貨屋さんがチェーン店化してしまってつまらない。

昔は初めて降りる駅では「ここにはどんなお店があるんだろう」とワクワクしたのに、今ではちょっと遠出しても、どの駅で降りても、見慣れたおぞましき大手チェーン店の看板が並んでいる。「ああ、またこの店か」とガッカリで、入って店内を探検する気も起きない。

チェーン店は個性がないからダメ。

珈琲屋さんもお菓子屋さんも美容室も、そして仕立て屋さんも雑貨屋さんも、すべてこだわりを持った店主による個人経営であるべし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月21日 (月)

桐箪笥の自己流リメイク

Imgp2838_2 ←祖母の形見分けで譲り受けた桐の箪笥。1940年産。

木工用の着色ニスなど塗ってメープルシロップ色にしてみたかった。

目立たないところに少しだけ水性ニスを塗ってみた。すごい勢いで吸収して黒っぽくなってしまうが、乾けばそれなりにキレイ。

しかし「桐は呼吸しているからこそ桐であって、呼吸できなくなったら桐箪笥の意味がない」と家族の反対を受ける。

トールペイントの雑誌など買ってみた。下地とコーティングは常識らしい。ただし桐については書いてない。

近所の大工センターの店員さんがたまたま親切で、ニスのメーカーに問い合わせてくれたりした。

After↓

001  けっきょく下地もコーティングも塗らないことに。工作用カラーで模様をつけた(全体の色が変わったように見えるのは、単に撮影の時間帯が違っているため)。

 黒かった引き出し金具もコッパー色でペイント。

 ただし金具は、金色のゴージャスなものがちょうど引き出しの数分だけ手に入ったため、近日つけ替える予定。

 つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月14日 (月)

ALI PROJECT を聴いた

 最近TUTAYAのお正月割引券を使って、ALI PROJECT(作詞&ヴォーカル担当の女性と作曲家のコンビ)のCDを何枚か聴いた。

 スローな明るい曲ばかりでぜんぜん好みじゃないアルバムもあったが、とにかくどれも歌詞がおもしろい。よくよく読むとオチもないし意味もよくわからないのだが、最初の一言が流れた瞬間「え!?」と耳を引きつける手法はさすが。

 一番おもしろかったのが「ダリの宝石箱」の出だし。言葉は毒々しいのにワルツみたいな曲で、しょっぱなから「騙しちゃうよん」とぺろりと手の内を見せる感じが、いっそすがすがしい。(私は浜崎あゆみの歌詞なんかは、くそ真面目で意外性がない分、逆に本当に騙されるんじゃないかという気がしてくる)。個人的には「君がため惜しからざりし命さへ」の、いきなり死神がどうとか言い出す歌い出しも好きだった。

 このヴォーカルはすごい高音を苦もなくきれいに発する。CDと一緒に歌おうと思ってもなかなか真似できない(しかも近所迷惑な気もする)。私は歌は下手だが、高音がどこまで出せるかという点には自信があるので、容易に真似できないと尊敬してしまう。

 もうひとつめずらしいと思ったのは、曲になんとなくアクというのか、こってりしたものがあること。気持ちのいい曲は、一回聴き終わってもすぐにまた聴きたくなる。私はいったん好きになると中毒のようになって、何時間も同じ曲を再生し続けることがある。レモンソーダをがぶ飲みするようなもので、しまいにはその歌が自分の細胞の一部になってしまうような気がしてくるまで聴く。ところがこれは「へえ、おもしろいね」と思わせつつも、一枚聞き終わると「もう結構、おなかいっぱい」という気分になって、あまり繰り返して聴きたくない。いくら好きになっても自分の一部にはできない。あくまでも距離感がある。これを独特というんだろうか。

 というわけで、このアーティストから学んだこと

 1、最初の一言が肝心

 2、愛されるな。胃にもたれるくらいの存在になれ!

 ちなみに何枚か借りた中で私が一番いいと思ったのは、「薔薇架刑」というアルバムでしたImgp2849_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »